■ いつごろから矯正治療を始めたらよろしいでしょうか? |
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乳歯と永久歯の混合した永久歯完成前の治療と、永久歯完成後の治療の2つの時期にわかれています。永久歯完成前では、主に顔面の成長発育に問題を起こしそうな場合、現状の放置によって永久歯に生え変わる際著しい悪影響を与える場合、指しゃぶり、唇を噛む癖等がある場合、早期の治療により将来、歯を抜かないで治療ができるケース等に治療をいたします。永久歯完成後は全ての歯にブラケットとよばれる装置を歯につけることにより、より望ましいかみ合わせおよび歯列を得るために治療をします。 |
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基本的には何を食べても構わないが、キャラメルのような粘着性のあるものや、極度に固いものは治療時に取り付けた強制装置の脱離の要因となるので控えた方が良いでしょう。 |
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矯正装置をつけた後や調整を行った後の2、3日間は、歯が痛んだり浮いたような感じになることがありますが、どうしても歯が痛むときはぬるま湯に食塩を溶かして口に含んでみる方法、
歯ぐきを優しくマッサージしてみる方法もございます。痛みに耐えられない場合は、担当医に相談し、鎮痛剤を処方してもらいましょう。 |
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歯の大きさや歯の数に比べあごが小さく、歯の並ぶスペースが狭い場合は、歯を抜いて作ったスペースに歯を移動させて歯並びを整える場合もありますが、抜歯せずに矯正する場合もあります。 |